コンバットとか日記★

この日が巡ってきた。

日々の中で起こる、悲しみや切なさは、
消えそうにない、立ち直れそうにない、と思いながらも、
日々を生きる中で、ふと気がつけば、その痛みが薄らいでいて、
だからこそまた顔をあげて、生きていけるわけで。

しかし、
一瞬で失われてしまった、たくさんの命があったということ。
愛される一つ一つの命がそこにあったということ。
その記憶は薄らいでしまってはいけない。

前を向いて、笑顔で歩き続けながらも。

愛する人から残されて、生きていく人達だけに、
その悲しみを背負わせないためにも。

小さなことだけど、私に出来ることの一つではないだろうか、と、
黙祷の中で考えたのでした。